ブランド名

Bio‑Oil®


製品名とサイズ

Skincare Oil (Natural) 25ml
Skincare Oil (Natural) 60ml
Skincare Oil (Natural) 125ml
Skincare Oil (Natural) 200ml


適応

傷痕 新旧の傷痕の見た目を改善します。 ストレッチマーク ストレッチマークの見た目を改善します。また、肌の弾力性を高め、ストレッチマーク形成の可能性を減らします。 肌のシミ 肌のシミの見た目を改善します。 老化した肌 顔や体の老化した肌の見た目を改善します。 水分欠乏状態の肌 水分の損失を抑え、水分欠乏状態の肌の見た目を改善します。


プレゼンテーション

淡黄色のオイル。


成分

天然オイル配合。


成分

Glycine Soja Oil, Helianthus Annuus Seed Oil, Carthamus Tinctorius Seed Oil, Simmondsia Chinensis Seed Oil, Salvia Hispanica Seed Oil, Punica Granatum Seed Oil, Plukenetia Volubilis Seed Oil, Triticum Vulgare Germ Oil, Rosa Canina Fruit Oil, Calendula Officinalis Extract, Lavandula Angustifolia Oil, Rosmarinus Officinalis Leaf Oil, Anthemis Nobilis Flower Oil, Pogostemon Cablin Leaf Oil, Bisabolol, Tocopherol.


天然素材のバリエーション

Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) は、バッチによって色、香り、粘度が若干異なる場合があります。これは、季節、土壌条件、日光への曝露、収穫量、天候パターン、気温、時期などの要因によって、天然成分の色、香り、粘度がわずかに異なるためであり、通常予想される変動の結果によるものです。


安全性評価

Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) には、資格を有する毒物学者による安全性評価が実施され、妊娠中および授乳中の女性を含む、成人および 3 歳を上回る子供による使用が安全であると分類されました。


ナチュラル認証

Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) は、100% 天然成分、100% 天然由来成分で製造されていることが、ISO16128によって認証されています。


傷痕の臨床治験

治験センター proDERM応用皮膚病学研究所、ハンブルグ、ドイツ。 目的 Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) による傷痕の見た目の改善効果の評価。 対象 被験者: さまざまなフィッツパトリックのスキンタイプの女性参加者 40 人。 傷痕が形成された時期: 新規形成から 3 年前まで。 傷痕の場所: 顔や身体の大きな擦り傷、切り傷、手術痕。 参加者の年齢: 18-65歳。 方法 評価者盲検、無作為化画像評価、非盲検検査。被験者の選択は、患者および観察者による傷痕評価基準(POSAS)を用いて皮膚科医が行いました。製品は、1 日 2 回 8週間にわたり、傷痕とその周囲の皮膚に円を描くように優しくマッサージしながら塗布されました。監督下で定期的に適用されました。主な目的は、ベースライン時、2 週間後、4 週間後、8 週間後に POSAS で調査された、皮膚に対する製品の効果を評価することでした。研究の最後に調査された追加パラメーターには、6 人の訓練された評価者と被験者自身による審美的結果の画像評価、測色計で測定された傷痕とその周囲の肌色の差が含まれていました。 結果 Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) は、傷痕の見た目の改善に効果的です。わずか 2 週間後に、94% の被験者で、POSAS(OSAS と PSAS の客観的評価と主観的評価の両方を考慮)において、統計的に有意な改善が見られました。8週間後、100% の被験者が顕著な改善を示し、改善幅は2週間前の 2 倍を上回りました。検査期間中の POSAS の継続的で大幅な改善。


ストレッチマーク臨床治験

治験センター proDERM応用皮膚病学研究所、ハンブルグ、ドイツ。 目的 Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) によるストレッチマークの見た目の改善効果の評価。 対象 被験者: さまざまなフィッツパトリックのスキンタイプの女性参加者 36 人。 ストレッチマークの原因: さまざま(出産後、体重増加、ウェイトトレーニング、または成長期)。 ストレッチマークの場所: 腹部、腕、大腿部、臀部。 参加者の年齢: 18-65歳。 方法 評価者盲検、無作為化画像評価、非盲検検査。被験者の選択は、Mallolスコアに従って医師が行いました。製品は、1 日 2 回 8週間にわたり、割り当てられた線状皮膚萎縮症の部位とその周囲の皮膚に円を描くように優しくマッサージしながら塗布されました。監督下で定期的に適用されました。主な目的は、ベースライン時、2 週間後、4 週間後、8 週間後に 患者および観察者による傷痕評価基準(POSAS)で調査された、皮膚に対する製品の効果を評価することでした。研究の最後に調査された追加パラメーターには、6 人の訓練された評価者と被験者自身による審美的結果の画像評価が含まれていました。 結果 Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) は、ストレッチマークの見た目の改善に効果的です。わずか 2 週間後に、71% の被験者で、POSAS(OSAS と PSAS の客観的評価と主観的評価の両方を考慮)において、統計的に有意な改善が認められました。8週間後、被験者の 97% で顕著な改善が見られ、その改善幅は 2 週間時点の 5 倍でした。検査期間中の POSAS の継続的で大幅な改善。


肌のシミの臨床治験

治験センター Thomas J. Stephens & Associates、Inc.、テキサス、アメリカ合衆国。 目的 顔と首に軽度から中程度の光線性皮膚障害(老化)のある皮膚を持つ女性の肌のシミと斑状の色素沈着の見た目の改善に関する、Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) の効果を評価すること。 対象 被験者: 顔と首に軽度から中程度の光線性皮膚障害があることが医学的に実証された、さまざまなフィッツパトリックのスキンタイプの女性参加者 64 人。32人の被験者に、Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) が適用され、32人の被験者には適用されませんでした。 参加者の年齢: 30-70歳。 方法 無作為化、制御下、効果の等級付者盲検。最初のスクリーニング評価に参加した被験者には、その後 1 週間の休薬期間が与えられました。製品は1日2回、16 週間にわたり、顔と首に適用されました。ベースライン来院時に監督下で適用されました。0、2、4、16 週目に、臨床評価が実施されました。被験者の顔と首の肌のシミと斑状の色素沈着に関して、臨床的な等級付けが行われました。また、各被験者の顔と首のデジタル写真が撮影され、検査終了後に写真判定が行われました。 結果 Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) は、光線性皮膚障害(老化)のある肌のシミと斑状の色素沈着の見た目の改善に効果的です。16週間後、臨床および写真による等級付けにおいて、顔と首の両パラメーターで統計的に有意な結果が得られました。16週間後、被験者の 61% が肌のシミに、57% が斑状の色素沈着に、統計的に有意な改善が見られました。


老化した肌の臨床治験

治験センター Thomas J. Stephens & Associates、Inc.、テキサス、アメリカ合衆国。 研究 1:顔と首 目的 顔と首に軽度から中程度の光線性皮膚障害(老化)のある肌の女性が Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) を使用した場合の効果の評価。 対象 被験者: 顔と首に軽度から中程度の光線性皮膚障害があることが医学的に実証された、さまざまなフィッツパトリックのスキンタイプの女性参加者 64 人。32人の被験者に、Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) が適用され、32人の被験者には適用されませんでした。 参加者の年齢: 30-70歳。 方法 無作為化、制御下、効果の等級付者盲検。最初のスクリーニング評価に参加した被験者には、その後 1 週間の休薬期間が与えられました。製品は1日2回、16 週間にわたり、顔と首に適用されました。適用は、ベースライン来院時に監督下で行われました。0、2、4、16 週目に、臨床評価が実施されました。被験者には、以下の効果のパラメーターに沿って、顔と首の臨床的な評価が行われました:小ジワ、深いシワ、見た目の肌荒れ/滑らかさ、ザラザラした感触/スベスベした感触、斑状の色素沈着、肌のシミ、肌の透明感(くすみ)、肌のハリ、全般的な見た目の評価。また、各被験者の顔と首のデジタル写真が撮影され、検査終了後に写真判定が行われました。各時点で撮影された画像は、小ジワ、深いシワ、斑状の色素沈着、肌のシミ、肌の透明感(くすみ)、全般的な見た目が評価されました。 結果 Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) は、顔と首の光線性皮膚障害(老化)のある肌の全体的な見た目の改善に効果的です。16週間後、 Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) 適用グループは、臨床的および写真的に評価されたすべての効果のパラメーターにおいて、未適用の対照部位グループを有意に上回りました。こ斑状の色素沈着を除き、これは 4 週目から臨床的に観察されました。16週間後、Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) が適用された被験者グループの 54% が顔と首の全体的な見た目に、統計的に有意な改善が見られました。 研究 2:ボディ 目的 デコルテ、下肢、腕の皮膚に軽度から中程度の光線性皮膚障害(老化)のある肌の女性が Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) を使用した場合の効果の評価。 対象 被験者: 顔と首に軽度から中程度の光線性皮膚障害があることが医学的に実証された、さまざまなフィッツパトリックのスキンタイプの女性参加者 64 人。32人の被験者に、Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) が適用され、32人の被験者には適用されませんでした。 参加者の年齢: 30-70歳。 方法 無作為化、制御下、効果の等級付者盲検。最初のスクリーニング評価に参加した被験者には、その後 1 週間の休薬期間が与えられました。製品は 1 日 2 回 16 週間にわたり、デコルテ、下肢、腕に適用されました。適用は、ベースライン来院時に監督下で行われました。0、2、4、16 週目に、臨床評価が実施されました。被験者には、以下の効果のパラメーターに沿って、デコルテ、下肢、腕それぞれに臨床的な評価が行われました:見た目の肌荒れ/滑らかさ、ザラザラした感触/スベスベした感触、乾燥度/スケール、見た目のクレープ状の質感、全般的な見た目の評価。 結果 Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) は、ボディの光線性障害(老化)のある肌の全体的な見た目の改善に効果的です。2 週間後、 Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) 適用グループは、臨床的に評価されたすべての効果のパラメーターにおいて、未適用の対照部位グループを有意に上回りました。16週間後、Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) を適用した被験者グループの 82% でデコルテの全体的な見た目に、93% で下肢の全体的な見た目に、71% で腕の全体的な見た目に、統計的に有意な改善が見られました。


水分欠乏状態の肌の臨床治験

治験センター Complife Italia S.r.l、イタリア。 研究 1:角質層の保湿とバリア機能 目的 Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) を単回適用した場合の、角質層(SC)のバリア機能と水分補給機能の改善効果の評価。 対象 被験者: さまざまなフィッツパトリックのスキンタイプの女性参加者 40 人。 検査部位: 全被験者の手のひら側の前腕の肌に検査対象となる製品が塗布されました。 参加者の年齢: 18 歳を超える。 方法 無作為化、盲検化、対照検査。コルネオメーターによる皮膚の水分補給量の評価、Tewameter によるバリア機能の評価。参加者は測定の 2 時間前に石鹸で前腕を洗い、皮膚の乾燥を誘発しました。ベースライン計器測定法が採用されました。その後、Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) が、全被験者の手のひら側の前腕の肌に適用されました。計測は、製品適用直後、1時間後、および2時間後の製品を拭き取る前と後に実施されました。比較対象として、どの製品も適用されていない箇所の測定も、すべての計測時に実行されました。 結果 水分欠乏状態の肌と比較して、Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) を適用した場合、肌の保湿が有意に改善され、スキンバリアの改善の指標である経表皮水分喪失(TEWL)が各実験モニターチェックで有意に減少しました。 研究 2:乾燥肌の見た目 目的 Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) による乾燥肌の見た目の改善効果の評価。 対象 被験者: 下腿外側の皮膚が乾燥/非常に乾燥し、落屑していることが臨床的に示されている白人の女性参加者 25 人。 検査部位: 全被験者の下肢外側に検査対象となる製品が塗布されました。 参加者の年齢: 25-65歳。 方法 無作為化、二重盲検、対照臨床機器検査。乾燥肌の臨床評価は、訓練された視覚評価者によって行われ、コルネオメーターによる皮膚の水分補給量の評価、Tewameter によるバリア機能の評価が行われました。参加者は 7 日間にわたって石鹸で脚を洗い、乾燥肌を誘発しました。ベースライン計器測定法が採用されました。Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) を 1 日 2 回塗布しました。1 日目と 3 日目に臨床評価と計器評価が行われました。比較対象として、どの製品も適用されていない箇所の測定も全計測時に実行された。 結果 水分欠乏状態の肌と比較して、Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) を適用した場合、肌の保湿が有意に改善され、スキンバリアの改善の指標であるTEWLが各実験モニターチェックで有意に減少しました。皮膚科医による皮膚の乾燥の臨床分析によって、計器による結果が確認されました。 検査結果との組み合わせ 検査 2 で Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) を塗布した乾燥肌の見た目が顕著に改善したことは、製品に乾燥肌や水分欠乏状態の肌の状態を緩和する効果があることを裏付けています。このことは、両検査における角質層のバリア機能と TEWL の改善によって、さらに裏付けられています。


敏感肌テスト

治験センター Complife Italia S.r.l、イタリア。 目的 Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) が皮膚炎を引き起こす可能性の評価。 対象 被験者: 参加者 25 人(うち男性 3 人、女性 22 人)、全員が、乳酸スティンギングテストによる敏感肌。 参加者の年齢: 18-70歳。 方法 対照検査。陰性対照検査が適用された部位(脱塩水)と、Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) を塗布した部位の 2 箇所が評価されました。Finn chamber®を使用して、検査対象となる製品を、参加者の背中に 48 時間塗布しました。皮膚科医の監視下で、パッチ除去後15分、1時間、24時間における一次皮膚炎を評価することで、肌の反応が評価されました。肌の反応は、0~4のスケールで評価されました(0は紅斑、浮腫、その他の皮膚炎がない、4は重篤な紅斑と浮腫が見られ、暗赤色の外観と適用部位を超えて拡大した腫脹を示す)。 結果 Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) の皮膚耐性は、「非刺激性」と判断されました。


ノンコメドジェニックテスト

治験センター Complife Italia S.r.l、イタリア。 目的 Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) がニキビや吹き出物の原因となるかどうかの検査。 対象 被験者: 参加者 20 人(うち女性 14 人、男性 6 人、さまざまなフィッツパトリックのスキンタイプでニキビ肌)。 参加者の年齢: 18-65歳。 方法 対照検査。円形のろ紙に製品を塗り、参加者の背中上部に貼付しました。パッチは 48 時間から 72 時間そのままにされ、剥がして再度貼付されまた。合計12枚のパッチが 4 週間連続で貼付されました。陰性対照検査(脱塩水)、試験製品(Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) )、陽性対照検査(コメドジェニック製品として知られるラノリンアルコール)の 3 箇所が比較評価されました。肌の反応は、各パッチを剥がした 15 分後に皮膚科医の監視下で臨床的に評価され、各製品の適用前と適用後で吹き出物(ニキビ)の有無が比較されました。 結果 Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) は、ノンコメドジェニックであることが判明しました。Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) が塗布された部位は、陰性対照検査部位との有意な差を示しませんでした。ニキビを誘発した陽性対照検査。


浸透性検査

治験センター proDERM応用皮膚病学研究所、ハンブルグ、ドイツ。 目的 Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) を標準適用し、塗り込んだ後の浸透性の評価。 対象 被験者: 100人の参加者(うち女性 74 人、男性 26 人)。 検査部位: 検査対象となる製品が、全参加者の手のひら側の前腕の肌の内側に適用されました。 方法 二重盲検、無作為化、対照検査。Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) と対照用オイルが、参加者の手のひら側の前腕の肌の指定された部位に適用されました。参加者は試験製品をそれぞれ 1 分間すり込みました。次に参加者は、製品の浸透性を「浸透がとても遅い」から「浸透がとても速い」までの 5 段階で評価されました。 結果 Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) の肌への浸透性は、大多数(64%)の参加者から「とても速い」、または「速い」と評価されました。


密閉性検査

治験センター Rigano Laboratories、ミラノ、イタリア。 目的 Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) が胎脂(ヴァーニクス・カセオサ)と同様の密閉性レベルを示すかどうかを評価。胎脂(ヴァーニクス・カセオサ)は、化粧品科学者の間で、その理想的な密閉性レベルにより、肌の保湿における「ゴールドスタンダード」として広く認知されています。 方法 決められた分量の水をビーカーに入れ、人間の肌の表面特性を模造したVitro-Skin という半浸透性の膜でカバーします。同量の胎脂(ヴァーニクス・カセオサ)と Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) を膜に塗布し、ビーカーからの水分損失率を経時的に測定しました。これは、膜に製品を何も塗っていない部位の水分損失率と比較されました。各製品における水の蒸発率を計算し、g/m²/h の単位で表しました。 結果 Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) は、胎脂(ヴァーニクス・カセオサ)の 27.1 に対して 24.9 と、胎脂と非常によく似た密閉性を示しました。


適用

適用方法 Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) は、完全に浸透するまで、円を描くように顔や身体をマッサージしてください。1 日 2 回、最低 3 か月間、製品を塗布することが推奨されています。Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) は、開放創や傷ついた皮膚には塗布しないでください。局所的な化粧のための適用に限定されます。皮膚表面の完治後すぐに、傷痕に安全にご使用いただけます。使用効果には個人差があります。 使用期間 Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) の各種臨床治験は、8 週間と 16 週間にわたって行われ、製品の性能を長期にわたって評価することができました。統計分析は、わずか 2 週間後に皮膚の見た目が有意に改善され、この改善状態が治験期間を通して維持されたか、さらに向上したことを示しています。 日々のスキンケアに合わせてお使いください Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) の浸透性を最大限高めるために、洗顔後の肌に塗布してください。「より効果を高める」ために、Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) を他の製品と混ぜることは、その効果に悪影響を及ぼす可能性があります。モイスチャライザーや日焼け止めローション、またはその他のフェイスクリームをお使いになる場合は、Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) が肌に完全に浸透してから塗布してください。全身に使用する場合は、シャワーまたは入浴後に Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) を塗布してください。 妊娠中の使用 妊娠時のストレッチマークは、体のどこにでも形成されますが、腹部、大腿部、臀部、腰部、臀部、乳房に比較的よく見られます。妊娠時のストレッチマークの形成を防ぐために、妊娠初期から出産後まで、Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) を 1 日 2 回、該当する部位に塗布することをお勧めします。Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) を定期的に塗布することで、妊娠瘙痒症に伴うかゆみや水分欠乏状態の肌を積極的に緩和することができます。また、妊娠中のホルモンの変動による肌のシミにも使用できます。 ビタミン A と妊娠 通常、妊婦にはビタミンAの栄養補助食品を制限することが推奨されるため、ビタミン A 配合のスキンケア製品の使用は懸念を生じさせる可能性があります。皮膚に塗布される任意の物質は、その毒物学的しきい値を超える量が存在する場合にのみ有害となります。ビタミン A の浸透に対して、皮膚が有意のバリアとなるため、体内に入るのは、局所的に塗布されたビタミン A のごく一部となります。欧州委員会の消費者安全科学委員会(SCCS)は、化粧品の成分に使用されるビタミン A とそのエステルを評価しました。SCCS の見解によると、ボディローションへのビタミン A の使用は、レチノール換算で濃度 0.05% までは安全です。Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) に含まれるビタミン A は、ローズヒップオイルの成分で、ボディローションとして許容される最大濃度をはるかに下回る量です。Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) は、妊娠期間中を通して安心してお使いいただけます。Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) は、少量のビタミン A を含むことで、安全性リスクに曝されることなく、妊娠中の方にビタミン A のメリットをお届けします。 ローズマリーオイルと妊娠 高濃度のローズマリーオイルは、月径を促進することが実証されており、これは、月経、場合によっては早産を誘発する可能性があることを示唆しています。これが、高濃度のローズマリーオイルを使用するアロマセラピストやハーバリストが、妊娠中はローズマリーオイルの使用を控えることを推奨する理由です。ただし、Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) に含まれるローズマリーオイルの濃度は非常に低いため、妊娠中に使用しても安全です。 授乳期における使用 授乳期間中に、Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) を身体に使用することは安全ですが、乳首への適用はお勧めしません。有害な影響はないと思われますが、乳児は非常に敏感なため、ごく少量であっても Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) を摂取しないようにしてください。 乳児や子供への使用 Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) を 3 歳未満の子供に使用することの安全性はテストされていません。生後数年間は、免疫システムの発達など、人体には多くの変化が起こります。そのため、3 歳以上の子供にのみ使用することが推奨されます。本製品を子供に塗布する際は慎重に行い、目や口の周りは避けるようにしてください。 日光下での使用 Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) で実施されたテストで、この製品が日焼けを促進させたり、悪化させたりすることはないことが示されています。したがって、日光下で使用しても安全ですが、本製品は日光の UVA と UVB の有害な影響への保護を提供することはできません。本製品を使用する際は、SPF30 以上の日焼け止めを併用することが重要です。 粘膜への使用、または粘膜の近くでの使用 Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) は、粘膜への接触を除き、すべての用途において安全であると分類されています。 放射線療法または化学療法との併用 Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) には放射線を吸収する成分は含まれていませんが、放射線治療や化学療法を受けている方には、製品をご使用になる前に、医師のアドバイスを受けることをお勧めします。 医薬品との併用 Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) は、化粧品です。本製品と医薬品の同時使用については、医師のアドバイスを受けてください。 敏感肌への使用 Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) は敏感肌にご使用いただけます。18 歳から 70 歳の敏感肌の参加者 25 人を対象に実施した皮膚炎検査では、誰も成分への副作用を経験しませんでした。 脂性肌への使用 Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) は脂性肌にご使用いただけます。18 歳から 65 歳のニキビ肌の参加者 20 人を対象に行われた治験で、Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) は、ノンコメドジェニックであることが判明しました。 ニキビができやすい肌への使用 Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) はニキビができやすい肌にご使用いただけます。18 歳から 65 歳のニキビ肌の参加者 20 人を対象に行われた治験で、Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) は、ノンコメドジェニックであることが判明しました。


傷痕の形成

傷痕とは、皮膚に傷を負った後で、自然な治癒過程の中で形成されるコラーゲンの増殖を示します。コラーゲンは、身体の結合組織の主成分である天然のタンパク質で構成されています。皮膚を負傷すると、身体はその傷を完璧に直すことよりも、生存を優先させ、患部の修復のためにできるだけ迅速に行動します。傷に反応してコラーゲンが急速に過剰生産されることで、傷痕が形成されます。傷痕は成熟するにつれてさまざまに変化しますが、周囲の皮膚と同じ強さになることはありません。傷痕部位の毛包や汗腺が再生することはありません。傷痕形成の4つの段階: 止血期 これは負傷直後から数時間続き、傷ついた部位は出血を抑えるために血管を収縮させて、正常な状態に戻ろうとします。同時に、傷ついた細胞は特定のタンパク質を放出して凝固を活性化し、これにより傷ついた血管を塞いで失血を抑制します。 炎症期 外傷を負ってから 3、4 日後に現れる発赤と腫れは、目に見える免疫反応の指標です。白血球は、傷口のゴミや細菌を除去する化学物質を放出します。 増殖期 これは、3 日目頃から始まって約 3 週間続きます。この段階では、3 つの異なるプロセスが同時発生し、傷口を塞いで結合させます: 肉芽形成: 線維芽細胞(コラーゲンを合成する細胞)が、傷口を塞ぐコラーゲンを迅速に生成するために、患部で過剰に増殖します。 上皮形成: 傷口を覆う皮膚の層が形成されます。 傷の収縮: 傷口を最小限に縮小させようとして、引き寄せます。 成熟期 この「再形成」の段階は、傷を負ってから約 3 週間後に始まり、傷の大きさや深さに応じて、最長 2 年間続く場合があります。この期間中、損傷部位にかかる応力に応じて線維が再配列されるとともに、コラーゲンが生成され続け、傷痕の最終的な性質が決まります。傷痕は創傷部位を覆って保護していますが、簡単に破壊される可能性があります。通常、傷痕組織は正常な皮膚の引張強度の 70% を示します。


傷痕の種類

傷の治癒には個人差があるため、傷痕の最終的な見た目は、人それぞれ異なります。肌のタイプ、傷痕の部位、傷の種類、年齢、栄養状態などの要因が、傷痕の見た目を決定する役割を果たします。傷痕のタイプは、以下のカテゴリーに分類できます: 一般的な傷痕 このような傷痕は、初めのうちは炎症を起こして黒っぽく見えますが、時間が経つにつれて平らで目立たなくなり、細い線状の傷痕になります。 萎縮性傷痕 このような傷痕は、皮膚の表面下に窪みや凹みを生じさせます。たとえば、ニキビや水疱瘡の傷痕などです。 肥厚性傷痕 このような傷痕は、皮膚の表面より盛り上がっています。コラーゲンの過剰生成を特徴としますが、常に元の傷の境界線内にとどまります。 ケロイド状の傷痕 ケロイドを肥厚性傷痕と混同しないようにしてください。どちらも盛り上がった傷痕ですが、ケロイドには元の傷の境界を越えて広がるという特徴があります。時間の経過とともに成長を続ける可能性があり、通常は切除後に再発します。 傷痕拘縮 拘縮した傷痕は、皮膚が恒久的に収縮することで生じます。多くは、傷痕が関節や皮膚のシワを直角に横切る際に生じます。傷痕組織は伸びにくく、正常な動作を阻害します。傷痕拘縮は、火傷の後によく発生します。 ストレッチマーク(線状皮膚萎縮症) ストレッチマークは、体重が急激に変化する時期(10 代の成長期や妊娠期など)に、身体がそれを覆う皮膚よりも速く成長することで、皮膚組織の内部で断裂が生じることにより発生します。このような裂傷が自然に修復すると、ストレッチマークと呼ばれる傷痕が形成されます。


ストレッチマーク形成

医学用語において、ストレッチマーク(線状皮膚萎縮症)は、単に傷痕の一種を示すものですが、ほとんどの人は傷痕とは別のものとして見ています。線状皮膚萎縮症は、妊婦、ボディビルダー、成長期の青少年など、皮膚が急速に膨張する時期にできる皮膚の線です。その名が示す通り、ストレッチが原因なのです。肌の色が薄い人はピンク色のストレッチマークができやすく、肌の色が濃い人は周囲の皮膚より明るい色のストレッチマークができる傾向があります。肌にはもともと弾力があります。この弾力性は、皮膚組織の下にある真皮のコラーゲンとエラスチンによってもたらされます。コラーゲンは、天然のタンパク質グループで構成されており、身体の結合組織の重要な構成要素です。エラスチンも天然のタンパク質で構成されており、結合組織にも存在し、弾力性をもたらします。この結合組織によって、真皮は伸縮して継続的な身体の動きに適応しますが、体重が急激に増加する時期には、適応するのに十分な時間がとれず、皮膚組織の内部で断裂が生じることがあります。このような裂傷が自然に修復すると、ストレッチマークと呼ばれる傷痕が形成されます。例えるなら、伸びたバネのような状態です。バネを特定の範囲内(自然弾性限界と呼ばれる)で伸ばすと、バネは何度でも元のサイズに戻ります。ところが、その自然弾性限界を超えてバネを伸ばすと、恒久的に伸びたままとなり、元のサイズに戻ることはありません。ストレッチマークは重大な医学的問題を示すものではありませんが、できた人にとって精神的な苦痛となる場合があります。発症の可能性は、肌のタイプ、年齢、遺伝、食生活、肌の保湿状態によって異なります。ストレッチマークの形成段階: ステージ 1 初期のストレッチマークは色が薄く、かゆみを伴うこともあります。また、ストレッチマークの周囲の皮膚が「平ら」で「薄く」見えることもあります。 ステージ 2 ストレッチマークは徐々に縦横に広がり、より濃く目立つようになります。 ステージ 3 ストレッチマークが成熟し、皮膚の緊張がとれると、マークは消え始め、色も薄くなります。また、少しくぼんで、形や長さが不規則に見えることもあります。


妊娠時のストレッチマーク形成

妊婦の 50% から 90% にストレッチマークができる可能性があると推定されています。ストレッチマークは、腹部、大腿部、臀部、腰部、乳房など、妊娠中の身体の変化に伴い、皮膚が最も伸びる部位に発生する可能性があります。身体のどこにでもできる可能性はありますが、脂肪が大量に蓄積されている場所に現れる可能性が最も高くなります。一般に、ストレッチマークは妊娠後期(6~7ヶ月目頃)に目立ってきますが、妊娠初期に形成され始める女性もいます。妊娠中のストレッチマークは、ホルモン量を上昇させて、皮膚を出産に備えさせることによっても生じる可能性があります。これらのホルモンは、より多くの水分を皮膚に取り込み、これによりコラーゲン線維間の結合を緩めます。これにより、皮膚が伸びると裂けやすくなり、ストレッチマークの形成が促進されます。ストレッチマークができる可能性は、肌のタイプ、年齢、遺伝、食生活、肌の水分量などによって異なります。


製造

Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) の製造は、ISO 22716:2007の化粧品に関する医薬品の製造管理及び品質管理の基準(GMP)要件に適合しています。Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) の製造に使用されるすべての原材料には、分析証明書(COA)、すべての包装材には、適合証明書(COC)が添付されています。品質管理テストに合格するまで、原材料や包装資材は生産段階に入りません。Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) の各混合バッチには、固有のバッチ番号が割り当てられています。バッチから採取されたサンプルは、外観、透明度、におい、分光光度計による同定、密度、粘度、微生物について試験室で検査されます。サンプルは 4 年間保存されます。Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) の充填と包装は、温度と湿度が管理された施設で行われます。粉塵汚染を防ぐために、高効率微粒子空気(HEPA)フィルターシステムに空気を通過させます。生産ラインで作業をする従業員は、帽子、フェイスマスク、フェイスシールド、グローブ、コート、靴カバーを着用します。サンプルは定期的にラインから外され、異常な欠陥の発生に対する予防措置として、品管部門によって検査されます。バッチ番号はボトル、カートン、発送元に印刷され、製造された各バッチからの保持サンプルは 4 年間保管されます。Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) の生産において、有害排出物、有害廃棄物、排水は生成されません。


保管手順

Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) は、直射日光の当たらない涼しい場所に保管してください。


リサイクル

Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) のすべてのパッケージ(ボトル、栓、キャップ、カートン)は、リサイクル可能です。


開封後の期限(PAO)

Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) の開封後の期限(PAO)は 12 か月です。これは、製品開封後、安全で消費者に害を与えることなく使用できる期間です。


認証

Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) は、ハラールとコーシャの認証を受けています。


副作用

Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) は、安全な毒性プロファイルを有し、この点において国際的な規制に適合していますが、他の化粧品と同様、 Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) の使用時に副作用が生じるリスクがあります。副作用が発生した場合は、直ちに使用を中止してください。皮膚への副作用の症状には、発疹、腫れ、炎症などがあり、これらは通常、製品を塗布した部位に起こります。このような反応には、かゆみや軽い不快感が伴う場合があります。ほとんどの場合、副作用は製品の使用を中止してから2~3日で収まります。副作用が収まり元の状態に戻るまでは、皮膚が乾燥してカサカサに見えることがあります。Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) の適用によるアレルギー反応が懸念される場合は、事前に簡単なアレルギーテストを実施して確認することをお勧めします。これは、少量の製品を前腕の内側に塗布し、24 時間経過後に反応が起こるかどうかを確認することで行われます。目に見える皮膚の発赤(紅斑)やわずかな浮腫については、アレルギー反応の可能性があります。


動物実験なし

Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) とその構成原料は、化粧品向けの動物実験に関する EU 規制に準拠して製造されています。Bio‑Oil またはその原料サプライヤーは、Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) およびその原料のいずれにおいても動物実験を行っていません。


ヴィーガン

Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) は、動物由来の成分を一切含有しません。


誤飲

Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) には毒性がないため、Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) を誤飲した場合でも、吐き気や下痢以上の副作用が生じる可能性は低いと考えられます。ただし、特に乳幼児が誤飲した場合は、医師のアドバイスを受けることが推奨される。


外観の変化

Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) は、カレンデュラ、カモミール、ラベンダー、パチョリ、ローズマリーの植物エキスとエッセンシャルオイル、ローズヒップオイルのビタミン A を含有します。これらの成分はすべて光に敏感です。日光にさらされると、時間の経過とともに変色することがあります。ただし、製品の効果に影響を与える可能性は低いでしょう。予防措置として、Bio‑Oil® Skincare Oil (Natural) のボトルには、紫外線吸収剤が含まれています。ただし、製品は直射日光を避けて保管してください。


最終更新日

2023年8月22日