Bio‑Oil®

Dry Skin Gel 50ml
Dry Skin Gel 100ml
Dry Skin Gel 200ml

肌の保湿力を大幅に向上させます。

オレンジ/ピンクのジェル。

84% の密閉性の成分、13% の保湿剤、3% の水を配合したジェル。

Paraffinum Liquidum, Isopropyl Palmitate, Triisononanoin, Glycerin, Cetearyl Ethylhexanoate, Isopropyl Myristate, Aqua, Caprylic / Capric Triglyceride, Isostearyl Isostearate, C26-28 Alkyl Dimethicone, Butyrospermum Parkii Butter, Sodium Lactate, Urea, Gluconolactone, Sodium PCA, Sodium Hyaluronate, Octyldodecyl PCA, Sucrose Laurate, Sucrose Stearate, Lactic Acid, Lanolin, Butylene Glycol, Dimethicone / Vinyl Dimethicone Crosspolymer, Bisabolol, Helianthus Annuus Seed Oil, Silica, Glycine Soja Oil, Retinyl Palmitate, Tocopheryl Acetate, Niacinamide, Linoleic Acid, Linolenic Acid, Tocopherol, Anthemis Nobilis Flower Oil, Calendula Officinalis Extract, Rosmarinus Officinalis Leaf Oil, Lavandula Angustifolia Oil, Parfum, Farnesol, Limonene, Linalool, CI 17200.

Bio‑Oil® Dry Skin Gel には 3 つのアレルゲンが含まれています。ほとんどのアレルゲンと同様、これらは植物油と香料に含まれています。例：ファルネソール、リモネン、リナロール。

Bio‑Oil® Dry Skin Gel には、資格を有する毒物学者による安全性評価が実施され、妊娠中および授乳中の女性を含む、成人および3歳を上回る子供による使用が安全であると分類されました。

治験センター Complife Italia S.r.l、イタリア。 目的 Bio‑Oil® Dry Skin Gel の肌の保湿改善における効果をテストする臨床評価。 対象 被験者： フィッツパトリックのスキンタイプII～Vで、臨床的に下腿外側の皮膚が乾燥/非常に乾燥しており、登録時のコルネオメーター値が 40 未満の健康な女性 40 人。 検査部位： 被験者全員の片方の下肢全体に検査対象となる製品が塗布されました。 参加者の年齢： 40—65 歳。 方法 スプリットボディ、評価者盲検、無作為化、対照臨床機器検査。被験者は最初のスクリーニング評価に参加し、その後 7 日間の乾燥期間、28 日間の処置期間、および 3 日間のフォローアップ期間（退行）が続きました。乾燥期間中および検査期間中、被験者はDove Beauty Bar（石鹸）で 1 日 2 回足を洗いました。次に、Bio‑Oil® Dry Skin Gel を片方の下肢に1日2回塗布し、他方の下肢には塗布しませんでした。臨床評価と計器評価は、スクリーニング時、ベースライン時、および 1、3、6、8、10、14、21、28、29、30、31 日目に実施されました。すべての計測時に、比較対照のための製品未適用部位も評価されました。訓練を受けた視覚評価者によって、参加者の肌の乾燥度が（0から5段階で）臨床的に評価されました。皮膚の水分補給量の定量測定は、コルネオメーターで行われました。バリア機能の指標として、経表皮水分喪失（TEWL）の定量測定が、Tewameter によって行われました。 結果 Bio‑Oil® Dry Skin Gel は、それぞれ実験的に監視されたチェックにおいて、ベースライン値および未適用（対照）部位の両方と比較して、肌の保湿、バリア機能、および乾燥肌の外観（乾燥の臨床等級付け）が、統計的に有意な改善が確認されました。乾燥の臨床等級付けについては、1 日目からは 62% の参加者、3 日目からは、85% を上回る参加者で、統計的に有意な改善が見られました。21 日目から、100% の参加者で改善が見られました。28 日目の時点で、参加者は 1 日目に記録された臨床等級付けスコアの 3.5 倍以上の改善を示しました。28日間の使用後、100% の参加者が肌の保湿における有意な向上を示し、改善幅は 1 日目の2倍を上回りました。同様に、28日間の使用後、82%の参加者が、TEWLの有意な減少を示し、改善幅は 1 日目の 5.5 倍を上回りました。Bio‑Oil® Dry Skin Gel の肌の保湿、機能、バリア機能、乾燥肌の見た目を改善する効果は、製品の使用中止後の 3 日間のフォローアップ期間でも確認されました。

治験センター Complife Italia S.r.l、イタリア。 目的 Bio‑Oil® Dry Skin Gel が皮膚炎を引き起こす可能性の評価。 対象 被験者： 乳酸スティンギングテストによると、30人の参加者（うち女性 28 人、男性 2 人）全員が敏感肌です。 参加者の年齢： 18-70歳。 方法 対照検査。陰性対照検査が適用された部位（脱塩水）と、Bio‑Oil® Dry Skin Gel を塗布した部位の 2 箇所が評価されました。検査対象となる製品が、48時間、Finn chamber®を使用して参加者の背中に塗布されました。皮膚科医の監視下で、パッチ除去後15分、1時間、24時間における一次皮膚炎を評価することで、肌の反応が評価されました。肌の反応は、0～4のスケールで評価されました（0は紅斑、浮腫、その他の皮膚炎がない、4は重篤な紅斑と浮腫が見られ、暗赤色の外観と適用部位を超えて拡大した腫脹を示す）。 結果 Bio‑Oil® Dry Skin Gel の皮膚耐性は「非刺激性」と判断されました。

治験センター Complife Italia S.r.l、イタリア。 目的 Bio‑Oil® Dry Skin Gel のコメドジェニックの可能性の評価。 対象 被験者： 参加者 20 人（うち女性 18 人、男性 2 人、ニキビ肌） 参加者の年齢： 18-65歳。 方法 対照検査。円形のろ紙に製品を塗り、参加者の背中上部に貼付しました。パッチは 48 時間から 72 時間そのままにされ、剥がして再度貼付されまた。合計12枚のパッチが 4 週間連続で貼付されました。陰性対照検査（脱塩水）、試験製品（Bio‑Oil® Dry Skin Gel ）、陽性対照検査（コメドジェニック製品として知られるラノリンアルコール）の 3 箇所が比較評価されました。肌の反応は、各パッチを剥がした 15 分後に皮膚科医の監視下で臨床的に評価され、各製品の適用前と適用後で吹き出物（ニキビ）の有無が比較されました。 結果 Bio‑Oil® Dry Skin Gel はノンコメドジェニックであることが判明しました。Bio‑Oil® Dry Skin Gel が塗布された部位は、陰性対照検査部位との有意な差を示しませんでした。ニキビを誘発した陽性対照検査。

治験センター Rigano Laboratories、ミラノ、イタリア。 目的 Bio‑Oil® Dry Skin Gel の密閉性を実験的に測定し、それによってTEWLを減らすことで肌の水分保持を助ける能力を調べること。 方法 決められた分量の水をビーカーに入れ、人間の肌の表面特性を模造したVitro-Skin™ という半浸透性の膜でカバーします。製品を膜に塗布し、ビーカーからの水分損失率を経時的に測定しました。これは、膜に何も塗られていない、対照用ビーカーの水分損失率と比較されました。 結果 水蒸気透過率（WVTR）試験法は、製品の密閉性を測定するための標準的な試験です。WVTR 値の減少は、特定の成分が密閉性であることを示しています。Bio‑Oil® Dry Skin Gel をVitro-Skin™ 膜に適用した部位は、未適用の対照と比較して、WVTR 値が統計的に低下することが示されました。このin vitro（イン・ビトロ）での結果は、Bio‑Oil® Dry Skin Gel がin vivo（イン・ビボ）での肌の水分維持を助け、これにより乾燥肌の兆候や症状を緩和するのに役立つことを示しています。

適用手順 必要に応じて、Bio‑Oil® Dry Skin Gel を乾燥肌に塗布します。乾燥肌が続く場合は、朝晩 1 日 2 回塗布してください。製品をシャワーまたは入浴後の清潔な肌に塗布することで、最良の結果が得られます。他の製品を塗布する場合は、Bio‑Oil® Dry Skin Gel が皮膚に完全に吸収されてから塗布してください。Bio‑Oil® Dry Skin Gel はボディ専用に調合されていますが、顔にもご使用いただけます。 適用に関する注意事項 Bio‑Oil® Dry Skin Gel は、局所的な化粧用製品です。本製品は、開放創や傷ついた皮膚には塗布しないでください。目に入らないようにしてください。製品が目に入った場合は、水で完全に洗い流してください。お子様の手の届かないところに保管してください。 適用量 ドライスキンクリーム、ローション、バター製品の主成分は水であり、肌に触れると蒸発するため、大量に塗布する必要があります。Bio‑Oil® Dry Skin Gel の成分は 84% がオイル、バター、ワックスなので、同じ肌面積をカバーするのに必要な製品は大幅に少なくて済みます。 妊娠中の使用 Bio‑Oil® Dry Skin Gel は、妊娠中も安全にご使用いただけます。 ビタミン A と妊娠 通常、妊婦にはビタミンAの栄養補助食品を制限することが推奨されるため、ビタミン A 配合のスキンケア製品の使用は懸念を生じさせる可能性があります。皮膚に塗布される任意の物質は、その毒物学的しきい値を超える量が存在する場合にのみ有害となります。ビタミン A の浸透に対して、皮膚が有意のバリアとなるため、体内に入るのは、局所的に塗布されたビタミン A のごく一部となります。欧州委員会の消費者安全科学委員会（SCCS）は、化粧品の成分に使用されるビタミン A とそのエステルを評価しました。SCCS の見解によると、ボディローションへのビタミン A の使用は、レチノール換算で濃度 0.05% までは安全です。Bio‑Oil® Dry Skin Gel の成分として含まれるビタミン A は、ボディローションとして許容される最大濃度をはるかに下回るレベルであり、妊娠期間を通して安全にご使用いただけます。 ローズマリーオイルと妊娠 高濃度のローズマリーオイルは、月径を促進することが実証されており、これは、月経、場合によっては早産を誘発する可能性があることを示唆しています。これが、高濃度のローズマリーオイルを使用するアロマセラピストやハーバリストが、妊娠中はローズマリーオイルの使用を控えることを推奨する理由です。ただし、Bio‑Oil® Dry Skin Gel に含まれるローズマリーオイルの濃度は非常に低いため、妊娠中も安全にご使用いただけます。 授乳期における使用 授乳期間中に、Bio‑Oil® Dry Skin Gel を使用することは安全ですが、乳首への適用はお勧めしません。有害な影響はないと思われますが、乳児は非常に敏感なため、ごく少量であっても Bio‑Oil® Dry Skin Gel を摂取しないようにしてください。 乳児や子供への使用 Bio‑Oil® Dry Skin Gel を3歳未満の子供に使用することの安全性はテストされていません。生後数年間は、免疫システムの発達など、人体には多くの変化が起こります。そのため、3 歳以上の子供にのみ使用することが推奨されます。 日光下での使用 Bio‑Oil® Dry Skin Gel で実施されたテストでは、この製品が日焼けを促進させたり、悪化させたりすることはないことが示されています。したがって、日光下で使用しても安全ですが、本製品は日光の UVA と UVB の有害な影響への保護を提供することはできません。本製品を使用する際は、SPF30 以上の日焼け止めを併用することが重要です。 粘膜への使用、または粘膜の近くでの使用 Bio‑Oil® Dry Skin Gel は、すべての用途で安全であると分類されていますが、粘膜への塗布は、本製品の合理的に予測できる用途ではないため、その安全性はテストされていません。 放射線療法または化学療法との併用 Bio‑Oil® Dry Skin Gel には放射線を吸収する成分は含まれていませんが、放射線治療や化学療法を受けている方には、製品をご使用になる前に、医師のアドバイスを受けることをお勧めします。 病状のある方の使用 Bio‑Oil® Dry Skin Gel は、皮膚炎、湿疹、乾癬、あせもなどの症状の緩和を助けますが、これらの症状のある方には、製品をご使用になる前に医師のアドバイスを受けることをお勧めします。 敏感肌への使用 Bio‑Oil® Dry Skin Gel は敏感肌にご使用いただけます。18 歳から 70 歳の敏感肌の参加者 30 人を対象に実施した皮膚炎検査では、誰も Bio‑Oil® Dry Skin Gel への副作用を経験しませんでした。 脂性肌への使用 Bio‑Oil® Dry Skin Gel は、脂性肌にご使用いただけます。18 歳から 65 歳のニキビができやすい肌の参加者 20 人を対象に行われた治験で、Bio‑Oil® Dry Skin Gel は、ノンコメドジェニックであることが判明しました。 ニキビができやすい肌への使用 Bio‑Oil® Dry Skin Gel は、ニキビができやすい肌にご使用いただけます。18 歳から 65 歳のニキビ肌の参加者 20 人を対象に行われた治験で、Bio‑Oil® Dry Skin Gel は、ノンコメドジェニックであることが判明しました。ニキビにお悩みの方は、Bio‑Oil® Dry Skin Gel をご使用になる前に、医師のアドバイスを受けることをお勧めします。

症状 乾燥肌の症状には、くすんでかさかさの肌、小じわ、グレイまたは灰色の肌、ざらつきやつっぱり感などがあります。 原因 乾燥肌は、外的要因と内的要因の両方によって生じます。 外的要因： 乾燥した気候では、皮膚内の水分が脂質二重層を通って乾燥した外気中に吸い出されます。エアコンやヒーターは、空気から湿気を除去し、人工的に乾燥した気候を作り出すことで、皮膚から水分を奪います。毎日の洗濯や刺激の強い洗剤に曝されることで、皮膚の脂質二重層が剥がれ、皮膚の水分は失われやすくなります。 内的要因： 体が老化するにつれて、皮膚の脂質生成量が低下し、脂質二重層が薄くなることで、水分が失われやすくなります。脂質二重層内で自然に発生するセラミド量の低下によって発症する乾燥肌には、遺伝が関与する可能性があります。これが、スキンバリアの密閉性を低下させ、通常レベルを超える水分損失の原因となります。皮膚の pH は、バリア機能に影響を与えます。皮膚のpHレベルが高くなると、脂質二重層の正常な機能が損なわれます。

Bio‑Oil® Dry Skin Gel の製造は、化粧品に関するISO 22716:2007 の医薬品の製造管理及び品質管理の基準（GMP）要件に適合しています。Bio‑Oil® Dry Skin Gel の製造に使用されるすべての原材料には、分析証明書（COA）、すべての包装材には、適合証明書（COC）が添付されています。品質管理テストに合格するまで、原材料や包装資材は生産段階に入りません。Bio‑Oil® Dry Skin Gel の各混合バッチには、固有のバッチ番号が割り当てられています。バッチから採取されたサンプルは、外観、透明度、におい、分光光度計による同定、密度、粘度、微生物について試験室で検査されます。サンプルは 4 年間保存されます。Bio‑Oil® Dry Skin Gel の充填と包装は、温度と湿度が管理された施設で行われます。粉塵汚染を防ぐために、高効率微粒子空気（HEPA）フィルターシステムに空気を通過させます。生産ラインで作業をする従業員は、帽子、フェイスマスク、フェイスシールド、グローブ、コート、靴カバーを着用します。サンプルは定期的にラインから外され、異常な欠陥の発生に対する予防措置として、品管部門によって検査されます。バッチ番号はボトル、カートン、発送元に印刷され、製造された各バッチからの保持サンプルは 4 年間保管されます。Bio‑Oil® Dry Skin Gel の生産において、有害排出物、有害廃棄物、排水は生成されません。

Bio‑Oil® Dry Skin Gel は、直射日光の当たらない涼しい場所に保管してください。

Bio‑Oil® Dry Skin Gel のすべてのパッケージ（タブ、蓋、ラベル、カートン）は、リサイクル可能です。

Bio‑Oil® Dry Skin Gel の開封後の期限（PAO）は 12 か月です。これは、製品開封後、安全で消費者に害を与えることなく使用できる期間です。

Bio‑Oil® Dry Skin Gel は、ハラールとコーシャの認証を受けています。

Bio‑Oil® Dry Skin Gel は、安全な毒性プロファイルを有し、この点において国際的な規制に適合していますが、他の化粧品と同様、Bio‑Oil® Dry Skin Gel の使用時に副作用が生じるリスクがあります。副作用が発生した場合は、直ちに使用を中止してください。皮膚への副作用の症状には、発疹、腫れ、炎症などがあり、これらは通常、製品を塗布した部位に起こります。このような反応には、かゆみや軽い不快感が伴う場合があります。ほとんどの場合、副作用は製品の使用を中止してから2～3日で収まります。副作用が収まり元の状態に戻るまでは、皮膚が乾燥してカサカサに見えることがあります。Bio‑Oil® Dry Skin Gel の適用によるアレルギー反応が懸念される場合は、事前に簡単なアレルギーテストを実施して確認することをお勧めします。これは、少量の製品を前腕の内側に塗布し、24 時間経過後に反応が起こるかどうかを確認することで行われます。目に見える皮膚の発赤（紅斑）やわずかな浮腫については、アレルギー反応の可能性があります。

Bio‑Oil® Dry Skin Gel とその構成原料は、化粧品向けの動物実験に関する EU 規制に準拠して製造されています。Bio‑Oil とその原料サプライヤーは、Bio‑Oil® Dry Skin Gel およびその原料のいずれにおいても動物実験を行っていません。

Bio‑Oil® Dry Skin Gel には、羊毛から抽出されたワックスであるラノリンを含有します。そのため、Bio‑Oil® Dry Skin Gel はヴィーガンではありません。

Bio‑Oil® Dry Skin Gel には毒性がないため、Bio‑Oil® Dry Skin Gel を誤飲した場合でも、吐き気や下痢以上の副作用が生じる可能性は低いと考えられます。ただし、特に乳幼児が誤飲した場合は、医師のアドバイスを受けることが推奨される。

以下の 2 つの状態になると、Bio‑Oil® Dry Skin Gel の外観が変わる可能性があります。最初の状態は、ジェルが長時間極端な高温または低温にさらされた場合に発生します。極端な高温がジェルの表面から水分を奪い、容器を開けたままにしておくと、これがさらに助長されます。対照的に、極端な低温では凍結が起こる可能性があります。どちらの場合も、ジェルが白く見える場合があります。2 番目の状態は、使用中に水または別の液体が容器に入った場合に発生します。この液体は、成分中の乳化剤と相互作用して乳化プロセスを開始し、ジェルが白く変色し、粘度が変化する原因となります。

2023年8月22日